「建設工事現場における火災による労働災害防止講習会」に参加して参りました

皆さんこんにちは、営業の杉田です。

9月25日に、千代田区一ツ橋ホールで「建設工事現場における火災による労働災害防止講習会」に参加して参りました。

当日は満席で、800人ほどの参加だったそうです。先日火災事故があった関係で、関心の高い内容だったのだと思います。

内容は「現場を管理する人間」と「現場にて施工をする人間」の2つの視点からの注意点や義務についてお話しいただき、大変有意義でした。弊社、施工店としては後者の立場なのですが、両面からの注意点を知ることで今後の現場の進め方について勉強することが出来ました。

やはり注目度の高い話題としては「発泡プラスチック系断熱材」についてで、弊社で施工する断熱工事「現場発泡ウレタン吹付」が主にこれに該当します。弊社で扱っている発泡ウレタン断熱材は難燃材料（平成12年建設省告示第1402号）の認定を受けており、火炎の伝播や発煙量を抑える処理をされているものですが、火気に関する注意が必要ないというわけではありません。

元請け様の下記に対する注意はもちろんのこと、我々からも注意喚起や安全教育を徹底する必要があると改めて感じました。