スギタ建工ができること

　「塗装」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべますか？また、例えば家の外壁を、なぜ塗装をする必要があると思いますか？

　まず、塗装をすることでイメージを変える、建物の見栄えをよくするということがパッと思いつくことだと思います。ですが塗料による「塗膜」は、皆様の大切な家の見栄えをよくすると同時に、建物を保護する機能を備えています。

　私たちの国、日本には四季があり、山梨県はその面積の多くが盆地になっています。これにより夏はとびきり暑く、冬は骨まで冷える気候となっているのは、山梨にお住いの皆さんは身に染みているのではないでしょうか？

　家の屋根や外壁は、その気候に堪え、雨風を一身に受け、私たちを守ってくれます。我々は塗膜により、その手助けをすることができるのです。何も塗らない面と比べ、風化やサビ、汚染物質から家を守ることができます。

　更に、建物の保護だけでなく塗膜自体に特別な機能を持たせたものがあります。よく知られているものでは、「遮熱塗料」や「断熱塗料」、「光触媒塗料」なんてものがありますね。

　弊社で施工しているもので、より具体的な例をお出しすると、熱交換塗料「タフコート」と呼ばれる塗料があります。これは太陽光からの熱エネルギーを電気エネルギーに変換することにより、一般塗料に比べて塗装表面の温度を15-30℃も下げてくれます。中でも、表面温度が50℃下がったという家もあるほどです。