【事業】気密測定について

皆さんこんにちは、営業の杉田です。

以前の記事で、弊社でも気密測定を行います、というお話をさせていただきました。早速山梨県内の物件で何件かお仕事をいただきまして、測定を行ってきました！今回はその中で印象に残っている物件のお話しです。

測定したのは山梨県内の新築のお家だったのですが、実は弊社で吹付ウレタン断熱材を施工した物件で、それはもうドキドキでした笑

気密と断熱には密接な関係がありまして、断熱を頑張っても隙間があってはやっぱり意味がないんです。穴の開いているセーターを思い浮かべてくださるといいと思うのですが、熱伝導を抑えても空気の流れがあると快適から離れてしまうんですね。

「どうせ換気するし、高気密って意味あるの？」というご質問をいただくのですが、現代の計画された換気と隙間風は似て非なるものです。隙間の多い家と比べて隙間の少ない家は、「計画的な換気のしやすさ」に差が出ます。

今回のお家は施工の際も隙間の無いよう気を付けて施工した物件だったのですが、工務店の営業さんにも「もしこれで気密性が悪かったら……わかってるよね？」と笑顔で言われてすさまじいプレッシャーでした。

結果は、C値=0.4という、超高気密と言って差支えのない数字でした。（結果が出た時は平然としてましたが内心小躍りしていました）

その日は次の測定が迫っていたので、きちんと写真を撮れなかったのが悔やまれます。。。

スギタ建工は山梨県内・近隣県外にて気密測定を行っています！
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