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株式会社 スギタ建工

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お知らせ

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冬でも暖かい室内温度を保てていますか?!

こんにちは!
お久しぶりです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
大変長らく投稿をお休みしておりましたが、また再開したいと思います!!

コロナはまだ終息とまではいきませんが、かなり落ち着いてきているようで政府の発表でもマスク解禁になりましたね。
私は花粉症なのでスギにヒノキにまだまだマスクが手放せません……

WHOが勧告!? 冬の室内温度

さて、皆さんは普段家(室内)の温度を気にしていますか?
なんとなく気にしている、という方は多いと思うのですが、
質問を変えて「真冬、あなたの家の温度は何℃ですか?」だといかがでしょうか。

私は正直そこまで数字を気にしたことはなく、寒い時はエアコン暖房、それでも寒ければヒーター/ホットカーペット/床暖等との合わせ技、体感温度(と気分)に合わせて何となく温度調整をしておりました。

こちらで「断熱」に関しては過去にも何度か記事で触れてきましたが、先日見ていたTVで「断熱」に関して発信しており、仕事柄とても興味深く見ていたところ……なんと、WHO(世界保健機構)では室内の温度に関して“勧告”を出しているではありませんか!

“家の中の室温は18度以上に保ちなさい” と!!

参考:WHO Housing and health guidelines, 2018(英語です)

住宅関連にお勤めの方はご存じだったかもしれませんが、一般に広まっていないからTVで取り上げられたのでしょう。私も一般人の一人でした。笑

日本と欧米諸国との意識の差

温度規制は欧米諸国ではすでに法令で定められているところもありイギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンといった国々では、住宅の寒さに関する法律もが制定されています。イギリスでは18度以下の物件は賃貸・売買できないどころか、閉鎖や解体命令まで出せるということです。

一方日本では、住宅の9割が18度未満となっており、およそ7割が“断熱材を使っていない/わずかに使っている程度”で断熱性能が非常に弱いとの報告がありました。

なぜWHOで勧告され世界では低温対策をしているかというと、低温は体調やメンタルを崩すという健康影響から住居者を守るためなのです。
寒い中にいると血圧が上がる傾向にあったり、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞・呼吸器系の疾患・鬱等引き起こす原因になっているというのです。

と、怖いことばかり並んでしまいましたが、ずばり解決策は「お家の中を暖めよう!」です!

断熱性を高めるメリット

室内を暖かく保つには「住宅の断熱性」が重要なんです。
高断熱の家は壁や窓から冬は冷気が入りにくく、室内は暖房で早く温まり、夏は冷房で下げた温度が上がりにくいので、冷暖房器具の稼働を少なくすることができます。
家の断熱性を高くしておけば光熱費も安くなり、エネルギー削減によりSDG’sに繋がり、先にあげたような様々な病気にかかりにくくなるので、医療費も削減に寄与する、などと利益が大きいですね。
何より快適に過ごせて心も体も健康的になるのではないでしょうか♪

皆様のお家はいかがですか?

今はまだまだ断熱リフォームについて補助金制度がいくつかあるようです!
寒い冬が終わりますが、気づいたときに対策を!

弊社スギタ建工になにかお手伝いできればと思います!^^
こちらからお気軽にお問合せください。

【公式】株式会社スギタ建工|塗装、断熱、防音・耐火工事のプロ集団

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