お知らせ
【新規事業】お家の気密測定を始めました
皆さんこんにちは！
営業の杉田です。ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
山梨は今年はとびきり暑い夏でしたね。私も担当の現場で外仕事があるたびに滝のような汗を流して仕事をしていました。
建設現場で特に多いのが熱中症です。私たちの現場でも飲み物はもちろんのこと、塩飴の摂取やこまめな休憩をとるなどして夏を乗り切っています。皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。
さて、本題ですが、実はこの度新規に事業を始めました。
掲題にもあるのですが、私が先日「気密測定士」試験に合格をしまして、「住宅の気密測定」を事業として出来るようになりました。
気密測定って？
新しく住宅を建てるときによく「断熱・高気密が大事」なんて言われたりします。
弊社でもやっている断熱は家を魔法瓶のように熱しにくく冷めにくくしてくれる技術です。では、気密、とはどのような意味を持つのでしょうか？
気密を一言でいうと、「意図していない隙間がどのくらい塞がれているか？」ということです。住宅を建築する際は、大工さんや職人さんたちによる緻密な設計により大きな隙間はできないのですが、それでも塞ぎきれない細かな隙間が出ます。これを測定するのが「気密測定」です。
（意図していない、と書いたのは、換気扇などの換気を目的とした隙間を除くからです）
測定する際は「cm2／m2」という単位が使われており、これは「床面積当りどのくらいの隙間があるか？」を表します。少し古いですが「次世代省エネルギー基準（平成11年）」によると山梨県における気密性能は「5.0（cm2／m2）」となっています。
弊社でも今後気密測定を行います！
内容等についてご不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
